舌苔とくさい玉が原因の口臭対策

舌苔とくさい玉が原因の口臭対策

口臭の原因には胃腸や虫歯のほか数多くの原因があります。虫歯もなく、胃腸の具合も良いのに口臭が気になるときは、ここで紹介するいくつかのことが口臭の原因かもしれません。

舌苔

朝起きた時や夕方疲れて帰ってきたときなど、舌の上が白くなっていることはないでしょうか。
そして白い部分を舌を丸めてこすってみるとザラザラすることがあります。
これは舌苔(ぜったい)というもので、苔と書きますがその正体は植物ではなく雑菌です。
これは口の中の雑菌が舌の上で繁殖したものですがその雑菌の排泄物や死骸も一緒なのでにおいを発生しています。
舌苔はこすれば取れますが、歯ブラシでゴシゴシやると舌を傷つけてしまいます。
舌苔を取るには、舌苔用の舌ブラシやガーゼなどの柔らかい布を使い、舌の奥の方から手前へ優しくこすります。
舌が乾いている時はうがいをしてからこすった方が舌を傷つけることもなく効果的にできます。
また、舌ブラシやガーゼなどを水で濡らしてこすれば舌を傷つけずにできます。

くさい玉

人間の喉の奥には小さな凹みがいくつかあります。
個人差もあり、凹みがない人もいますが、どちらかといえば男性に多いようです。
この喉の奥の小さな凹みに食べ物のカスがや細菌の死骸の塊がたまって腐ると口臭の原因になります。
この食べ物のカスがや細菌の死骸の塊は一般に「くさい玉」と呼ばれ、口を大きく開けると見える場合が多いのですが、うがいをしても取れないことがあります。
このような時は爪楊枝などで取ろうとしてはいけません。
人間の喉は非常にデリケートな部分なので、少し傷つけただけでも化膿してしまいます。
特に喉は口、胃、鼻、肺と繋がる部分なので細菌がとても多く、傷口から菌が入ると予想外の病気を発症することになります。
もし、口臭の原因となるくさい玉が見つかり、うがいしても取れない時は耳鼻咽喉科で相談しましょう。
耳鼻咽喉科は耳鼻科と呼ばれることが多いのですが、喉についても専門の医療機関なのです。

鼻の病気

口臭に鼻が関係あるのかと思う方がいるかもしれません。
しかし、鼻炎をこじらせたり蓄膿症の場合は、鼻汁や膿がニオイいを発生させていることがあります。
蓄膿症でなくても風邪などが長引いて鼻水がドロドロした状態になったときや、花粉症が長引いて鼻炎になった場合はわずかではありますが鼻汁がニオうこともあります。
口臭の予防というよりも、鼻炎をこじらせて慢性鼻炎になったり蓄膿症になることを予防する意味でも早めに耳鼻咽喉科にかかりましょう。

肺の病気

胃腸や虫歯や鼻や咽以外が原因となる口臭については、気管支の疾患や肺がんが原因のニオイがありますが、タバコを吸っている人の場合はタバコ臭の方が強いためわからないようです。
その他には肝硬変や肝がんなどで肝機能が弱っていると、アルコールをはじめとした飲食したものが分解されずに口臭の原因となります。
お酒を飲んでも酒臭い口臭にならなかった人が、酒くさい口臭になったときは肝臓などの機能が弱っていることが考えられるので、健康診断をするようにしましょう。
また、糖尿病の場合も内臓の機能が衰えるために口臭が発生することもあります。

関連記事

  1. 好感度をアップする加齢臭の消し方
  2. 虫歯が原因の口臭対策
  3. 胃腸が原因の口臭対策
PAGE TOP